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知見のある男は洒脱に着こなす
テーラード、スーツ関連のイベントやブランド情報を紹介
2018.02.22

“TITO ALLEGRETTO” ティト アレグレットオーダー会 ~ス・ミズーラ スーツ・ジャケット トランクショー~

イタリアのフィレンツェで開催される世界最大のメンズ見本市「ピッティウオモ」にも招聘されたティト アレグレット。

マリアーノ・ルビナッチ、イザイア、アットリー二等の名だたるブランドのキャリアを経て、自らのブランドを立ち上げたティトアレグレット氏本人がこのトランクショーの為に来日、1月にピッティで発表した新作コレクションを、世界で最初にご注文いただける2018年の秋冬物スーツ・ジャケットのオーダー会を開催いたします。

*春夏物の生地もご用意いたします

会期 : 2月23日(金) → 2月25日(日)

*オーダー承り:23日(金)午後12時~午後7時

24日(土)午前10時~午後7時
25日(日)午前10時~午後5時

会場 : 新宿高島屋4階 特設会場(Y-3脇)

オーダー価格 : ジャケット:税込117,720円から

スーツ  :税込154,440円から

納期 : 2018年9月末予定

*詳しくは売場係員におたずねください

・オーダーのお客様へは、3Fのカフェ コヴァからドリンクやフィンガーフードのご用意をいたします。

・会場では、ティトがイタリアで選んできた「Francesco Marino フランチェスコマリーノ」のネクタイや雑貨等、旬のアイテムの販売もいたします。

お問い合わせ・ご予約 新宿髙島屋TEL 03-5361-1111(代表)オム・メゾン8階 ダブルスタンダードクロージング ヒム

TITO ALLEGRETTO(ティト アレグレット)

ティトのキャリアは15歳のときにナポリ仕立てを語る上では欠かすことのできないナポリの名店ロンドンハウス(→ナポリに本店を構えるイタリアのサルトの名門で現ルビナッチ)でマリアーノルビナッチ氏(2代目当主)に従事しキャリアをスタートしました。
その後、彼の才能はさらに開花しイザイアやアットリーニでVMDとして活躍し、
イタリア中のファッション関係者にその名を知られるようになりました。
そんなナポリ仕立てを知り尽くした男が満を持して送り出すのが、自身の名を冠したブランド「TITO ALLEGRETTO(ティトアレグレット)」です。

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(TITO ジャケット・スーツについて)

デザインは、クラシコイタリアの王道を行く『段返り3Bジャケット』になります。男らしいセミワイドラペル、コンパクトな肩まわり、スマートに見える狭めの前身頃など、クラシックさの中に現代的なエッセンスを溶け込ませることによって、「モダンな印象のナポリスタイルジャケット」へとなります。

ラペル、フロント、ポケットまわりには、いかにもナポリ仕立てらしいダブルステッチが入れられており、美しい曲線を描くバルカポケットやナス型パッチポケットも見逃せないディテールです。上品さを崩さないギリギリの線で主張しているところにセンスが光ります。

ティトのジャケットやスーツは、ナポリ仕立てを身近に感じられるよう、マシンを効率的に使うことで優れたコストパフォーマンスを実現しています。マシンといっても近代的な工場ではなく、ナポリの小さな工場でこつこつと職人によって作られているので、まるでハンドメイドのような雰囲気があります。

驚くべきはその着心地のよさです。よく「いいジャケットは肩に乗る」と表現しますが、ティトのジャケットは、肩から首筋にかけて吸い付くように均等にフィットします。動いても首が抜けないので、肩というよりむしろ首で着る、そんな感覚を味わえます。目付けのある生地でも重さが均等に分散されるので、ジャケットを着ている感覚がありません。当然、前振り袖なのですが、職人の手作業によって肩のイセがたっぷりとられているため、想像できないくらい動きやすく(腕の可動域が広く)、ジャケットを着たままデスクワークをしてもまったくストレスがありません。

加えて、ティトのジャケットは日本人の体型に合わせて型紙がイチから作り込まれているので、細身、小柄、撫で肩といった日本人によくある体型を補正しつつ、全体をきれいに見せてくれます。

 

 

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