Dress up Men

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知見のある男は洒脱に着こなす
テーラード、スーツ関連のイベントやブランド情報を紹介
2019.10.15

10月下旬よりoverride阪急メンズ大阪店にてTHE FAT HATTER POP UP STOREのオーダー会を行います。

■会期■
2019年10月26日(土)~11/5(火)
→レギュラー商品の販売
2019年11月2日(土)~11/4(月・祝) 12:00~18:00
→オーダー会 / デザイナー菊地氏来店 滞在

THE FAT HATTERのORDER HATは全て原宿のTHE FAT HATTER SHOP内に併設されたAtlierにて製作されます。オートフォーメーション化することなく、一人の作り手が全ての工程をひとつひとつ丁寧に木型に入れて仕上げていきます。この製法は、1950年頃まで盛んでしたが、木型からの製法は生産効率が悪く、時間がかかり沢山は作れません。
また技術も必要で、製作できるようになるまで多くの時間が必要になりますが、素材本来の良さを一番綺麗に引き出せる製法だと信じ、この古くからの製法でハットを製作しています。

<オーダーハットの料金と流れ・時間>
ラビット・・・4万~
ビーバー・・・8万~
*素材が豊富にあります。

1. 素材を決める。
2. 形・細かなディテールを決める。トップのデザイン・ブリムの形状・長さ・硬さなど。
3. サイズ計測。メジャーでヘッドサイズを測ります。
(普段愛用されているハットがあればご持参ください。)
4. リボン・トッピングを決める。
リボンのカラーやウィンドキャッチャー、パイピングなど。
5. 細部のディテールを決める。滑りや裏地の有無など。
6. 刻印の文字を決める。刻印サービスの文字を決めてください。
7. etc.

所要時間:30分~1時間くらい
生産日数:30日以内に店頭納品、お客様の手元までは40日

■BRAND PROFILE■

THE FAT HATTER / ザファットハッター

『Hat Makes a Man = ハットは男を仕立てる』というメインコンセプトのもと旧きよき時代に生まれたクラシカルな製法にて、完全ハンドメインドのハットを生み出すべく、2016年2月に原宿キャットストリートにショップ兼アトリエとしてオープン。

かつてハットはジェントルなスタイルを完成させる為には必要不可欠なアイテムだった。ハットの黄金期とされる1950年代のハットカルチャーをベースに世界観を構築し、日本の物作りへの情熱と熟練の職人が織り成す技術が合わさり、他にない一点モノが完成する。世界中からオーダーに応じるべく、絶妙なシェイプで成型されたいオリジナル木型。当時のステッチワークを蘇らせる特殊ミシンやデッドストックの素材・リボンなど…。ハットを愛してやまない玄人達が舌鼓を打つアトリエメイドは唯一無二の存在へと昇華される。

https://thefathatter.com

■OWNER PROFILE■


菊地章仁 / きくちあきひと
1980年3月2日生まれ
文化服装学院を卒業後、帽子メーカー(株)栗原にて企画デザイナーとしてキャリアをスタートさせる。2005年に現会社ギミックスを立ち上げ、国内外ドメスティックブランドの帽子製作・アーティストへのハット提供・自社オリジナル帽子ブランド MightyShineやLa Maison de LYLLISを運営する傍ら、独学にてハットを製作し始め、2016年2月に原宿キャットストリートに自身初の直営店 THE FAT HATTER をOPENさせる。

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