年齢/35 身長/169cm
セットアップ
EDIFICE LA BOUCLE
シャツ
CRISTASEYA
スカーフ
ROCKMOUNT
シューズ
COMMON PROJECTS
アクセサリ
DINH VAN
SNAP
SHOP STYLE
大人の余裕を教えてくれる稀有な店舗
エディフィス ラブークルはセレクトショップのエディフィスが展開する「ありふれた日常に、ちょっとした非日常を」をテーマにしている上質で本物を求める大人に向けたラインだ。そのため、展開商品は中間色のものが多い印象で落ち着いた雰囲気を持っており、スタッフも洗練されたスタイリングでショッピングを楽しませてくれる。訪れる客は30~40歳代の仕事もプライベートも楽しんでいる様子の人が多いそうだ。高木さん曰く「個人で事業をされている方や講演会などで出張が多い方、システム系の方など、スーツだけではなく、職場でもファッションを楽しめる環境の方に支持いただいています」とのこと。大人の余裕を演出し、オフでもストレスなく着用できるワードローブを揃えているため、元々スーツを着て仕事をしていた人たちが、次のステップでゆとりあるライフスタイルを送るために使うお店としては申し分ない。仕事で男の戦闘服としてのスーツを纏うのもいいのだが、たまにはこういうような余裕を演出してできる男を魅せるのも悪くない。NEWoManでは現在、ニットのフェアを開催している。それに伴い、エディフィス ラブークルでは先行発売のブランド、または他店では取り扱いのないブランド等を少し先取りしたニットのバリエーションが見れるようだ。これから来る寒い季節に、セットアップまたはスーツスタイルのジャケットの下に着れるニットは必須アイテム。ぜひご覧いただきたい。
ENJOY SUIT
リラックススタイルで楽しむセットアップ
高木さんがセットアップを着用する機会は店舗での仕事の時がほとんどだが、ビジネスマインドではなく、ラブークルとしてのスタイルを心がけている様子。「仕事の延長線上にあるリラックス感や、着ていて気持ちのいい素材を着ていることが多いです」と話すように、カッチリスーツスタイルではなく余裕をもったリラックスセットアップコーディネートを好んでいる。今までのPERSONではほとんどが所謂スーチングスタイルだったが、多様化が進んでいる昨今ではこのようなリラックススタイルでの出勤も悪くないのではないだろうか。しかし、誰でもこういうコーディネートができるわけではない。高木さんは元々スーツの販売をしていたスーツのプロだからこそ、力を抜いたリラックスコーディネートができるのだ。その高木さんが心がけていることが多色使いはせずにシックにまとめ、洋服に分量感を持たせること。ラブークルのレギュラーワイドカラーシャツはそんな高木さんのスタイリングに重宝するアイテムだ。フレンチシャツがベースデザインで、生地にはトーマスメイソンのものが用いられているので高級感があり、リラックス感も兼ね備えている。タックイン、シャツアウター、インナーなど様々な着こなしに使えるので一年通して使えるのも魅力だ。スーツのケアについて聞くと「雨でスーツが濡れてしまった場合はタオルで水滴を取ったあと、ハンガーにかける際にタオルを一枚はさんでおくと湿気が取りやすくなりますよ」と教えてくれた。高木さんは大人なカジュアルからスーチングスタイルまでメンズファッションを幅広く楽しんでいるようだ。